海外ではこう伝わっている?!日本人のジェスチャーについて
こんにちは♪
突然ですが、海外のドラマや映画を観た時「リアクション大きいなー」と思ったことありませんか?
あれって映像の中だけかと思っていたんですが、違うんですよね。笑
大学時代の英語の先生始め、留学生の友人はほぼ全員といってよいほどリアクション全開でした(*‘∀‘)
声のリアクションももちろんながら、印象に残っているのは「ボディーランゲージ」!
日本にもよく使われるボディーランゲージ(/ジャスチャー)がありますが、実は海外で使うと全く違う意味にとられる場合もあるんです!
うっかり使ってしまうと、全然意図していないことが伝わってしまうことも…
せっかくコミュニケーションをとるのであれば、そういう誤解はぜひ避けたいところです。
代表的なものをいくつか集めましたので、ぜひチェックしてみてください(≧▽≦)!
1、手招き
日本では「おいで」という意味で、手のひらを下にして、上下に振った手招きをしますよね。
これが海外だと「あっちに行って!」という意味になってしまうんです((+_+)!
実際、私の友人はアメリカ留学時代に間違ったニュアンスが伝わってしまって大変だったと話していました。
海外で人を手招きしたい場合は、手のひらを上にして、指を動かすサインをします。
日本だとちょっと挑発しているようなニュアンスにもとられがちですが、海外ではこれがスタンダード。
ぜひ覚えておきたいジェスチャーです。
2、握手とお辞儀
これは世間一般的に広まっているイメージかと思いますが、海外では基本的にお辞儀の文化はありません。
顔合わせの際の挨拶はたいてい「握手」で始まります☆
ここで日本人がやってしまいがちなのが『握手をしながらお辞儀をする』という挨拶方法です。
一見丁寧にも見えますが「握手と同時にお辞儀をする=顔が見えない」ということになります。
海外では『アイコンタクト』が挨拶の基本と言われているので、この方法だと誠意が伝わらない可能性が…。
せっかくのファーストコンタクトなのに、もったいないですよね(‘_’)
海外の方と挨拶する際は
・アイコンタクトをしっかりと☆
・にっこりと笑顔で対応☆
を意識するだけで、第一印象がとても良くなります♪((●>ω<)っ
3、自分
「私は…」という意味で自分を示すとき、みなさんはどこに指を向けますか?
日本人の多くは“鼻”を人差し指で指さしますよね。私もそうです。
これって、海外の方から見ると「なんで鼻なの?」と不思議に映るそうです。
海外では、手を胸に当てて「私は…」という表現をします。
『自分はここ(心)にいるから』という意味合いがあるんだそうです☆
今回は全世界で共通なものを中心に紹介しましたが、他にも国ごとでいろいろジェスチャーの違いがあります(*^^)
渡航の際には、ぜひ各国の慣習を調べてから行くと、コミュニケーションがとりやすくなると思います♪
ではでは+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ